金ローで2週連続コナン!キッドが登場する「紺青の拳」、地上波初放送の「黒鉄の魚影」

劇場版「名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)」場面カット (c)2019 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

青山剛昌原作による劇場版「名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)」と劇場版「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」が、日本テレビ系「金曜ロードショー」にて2週連続で放送される。

これは劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(100まんドルのみちしるべ)」が4月12日に全国公開となることを記念したもの。怪盗キッドがキーパーソンとなる「100万ドルの五稜星」に合わせ、キッドが登場した「紺青の拳」が4月12日にオンエアされる。さらに翌週の4月19日には、江戸川コナン・灰原哀の前に黒ずくめの組織が立ちはだかった「黒鉄の魚影」を本編ノーカットで地上波初放送。2週にわたり、本編の最後には新作にからめた映像がお目見えする。

2019年公開の「紺青の拳」では、空手トーナメントに出場する京極真を応援するため、蘭、園子、小五郎、そして新一が開催地・シンガポールに降り立つ。しかしこの新一は、実は変装した怪盗キッドで……。空手トーナメントの優勝賞品であるブルーサファイア、”紺青の拳”をめぐる巨大な陰謀に、コナンたちが立ち向かっていく。2023年公開の「黒鉄の魚影」は、東京・八丈島近海に建設された、世界中の警察が持つ防犯カメラを繋ぐための海洋施設パシフィック・ブイが舞台。劇場版シリーズ歴代最高となる興行収入138.8億円を記録した人気作だ。